【ノンケ肉便器堕ち】サッカー部のエースだった同級生が媚薬で肉便器調教された結果www【第1話・依頼】
学部一のイケメン、サッカー部エースのリョウは完璧なノンケだった。届かない恋に折り合いをつけていた俺に、ゲイバーの男が持ちかけた“依頼”。媚薬で理性を溶かし、何度もイかされ、ケツでイくことを覚えさせ、最後は誰のものでも咥える肉便器へ——その堕落の一部始終を、俺は配信越しにリアルタイムで見せられることになる。
俺がリョウのことを好きだと自覚したのは、大学2年の秋だった。
俺の名前はユウキ(21歳・仮名)。都内の私大に通う経済学部の3年生で、ゲイだ。誰にもカミングアウトしていない。高校の頃からずっと男に惹かれていたけど、それを表に出したことは一度もない。
リョウ(21歳・仮名)。同じ学部の同級生で、体育会サッカー部のレギュラー。
顔がいい。
本気で、顔がいい。
整った二重、通った鼻筋、少しだけ厚い唇、日焼けした肌。身長は178センチで、サッカーで鍛えた体は無駄な脂肪が一切なく、Tシャツの上からでも大胸筋の盛り上がりと、腹筋のラインがうっすら見える。
学部では誰もが知っている人気者だった。女子からの告白は月に1回ペースで来るらしいし、実際に可愛い彼女がいた。いつも教室の中心にいて、笑うと八重歯が覗いて、男の俺が見ても心臓がぎゅっとなる。
同じゼミだから、週に2回は顔を合わせる。グループワークで隣に座ると、リョウの体からは制汗剤と汗が混ざった匂いがして、それだけで俺の心拍数は跳ね上がった。日に焼けた腕に浮く血管、シャツの首元から覗く鎖骨の窪み、ペンを回す指の節——授業なんて、半分も頭に入っていなかった。俺はノートを取るふりをして、横目であいつの喉仏が動くのを盗み見ていた。
でも、絶対に手は届かない。
リョウは完全なノンケだ。女好きで、エロ話が大好きで、「巨乳派か美尻派か」みたいな話で盛り上がるのが日常。俺がゲイだとバレたら、たぶん距離を置かれる。今のこの「ゼミの知り合い」としての関係すら壊れる。
だから俺は、リョウのSNSを毎晩眺めながら、一人で妄想する以外にできることがなかった。
叶わない恋に折り合いをつけるのは、いつの間にか得意になっていた。好きだと自覚した瞬間から、その気持ちは「諦め」とワンセットだった。リョウが女子と笑い合っているのを見るたび、胸の奥がちりっと焼ける。でも、その痛みすら、誰にも打ち明けられない。
だから俺は、好きだという感情を喉の奥に押し込んで、画面越しにあいつを眺めることで、どうにか飢えを誤魔化していた。SNSのアイコンを開いて、閉じて、また開いて。深夜の部屋で、リョウの笑顔をスクロールしながら、ベッドの中で自分のものを握る夜もあった。あいつのオフショット——海で上裸になって、腹筋を割って笑っている一枚を見ながら、何度抜いたかわからない。射精した後の罪悪感と、それでも止められない飢えが、毎晩交互に押し寄せた。
手の届かないものを見つめ続ける夜は、いつだって長い。
新宿二丁目のゲイバーに通い始めたのは、大学3年になってからだ。
初めて行った時は緊張で手が震えたけど、何回か通ううちに常連の顔も覚えて、居心地のいい場所になった。ここでは「ゲイの俺」を隠す必要がない。それだけで、息がしやすかった。
その夜——6月の金曜日——俺はカウンターで3杯目のジントニックを飲みながら、スマホでリョウのSNSを見ていた。
今日の投稿は、サッカー部の練習後の集合写真。リョウは前列の真ん中で、ユニフォーム姿で笑っている。汗で前髪が額に張り付いていて、首筋に汗の滴が光っている。泥のついた太ももが、ライトに照らされててらてらと光っていた。
こんなにかっこいい男が、この世に存在していいのか。
「……はぁ」
深いため息をついた時、隣から声が聞こえた。
「随分いいため息だな。何見てんの?」
カウンターの隣に座っていた男が、こちらに視線を向けていた。
マサさん(32歳・仮名)。
この店のバーテンダーではなく、常連客だ。何度か顔を合わせたことはあるが、まともに話すのは初めてだった。
第一印象は「色気がある」だった。
身長180センチくらい、細マッチョの引き締まった体。短めの黒髪に、切れ長の目、薄い唇。無精髭が少しだけ生えていて、それが妙に男臭くて色っぽい。黒のシャツの袖をまくった腕は、血管が浮き出るほど鍛えられている。
モデルか俳優かと思うような雰囲気の男だった。
「……いや、何でもないっす」
「その顔はノンケに片思い中の顔だな」
一発で見抜かれた。
「……わかるんすか」
「わかるよ。俺も昔はそうだったからな」
マサさんがバーボンのグラスを揺らしながら、薄く笑った。
酒が進むうちに、俺は全部話していた。
リョウのこと。同じゼミのイケメンの同級生。サッカー部。彼女持ち。完全なノンケ。毎晩SNSを見ながら妄想してること。絶対に叶わないとわかっていること。
「で、お前はそいつとどうなりたいわけ?」
マサさんが聞いてきた。
「どうなりたいって——無理っすよ。ノンケだし」
「聞いてるのは希望だよ。もし何でもありなら、どうしたい?」
「……リョウのエロい姿が見たい」
酒の勢いで、本音が出た。
「あいつが喘いでるところが見たい。あの完璧な顔を歪めて、理性を失って、男に感じてる姿が——」
「見たいわけだ」
「……はい」
マサさんがスマホを出した。
「そいつのSNS、見せてみ」
俺はリョウのSNSのプロフィールページを見せた。
マサさんが画面をスクロールしながら、写真を一枚一枚見ていく。練習後の集合写真。海でのオフショット(上裸で腹筋が割れている)。彼女とのツーショット。飲み会での笑顔。
「いい男じゃん。体もいい」
「でしょ? でもガチのノンケなんすよ」
「ノンケか」
マサさんが画面を返しながら、バーボンを一口飲んだ。
「俺がそいつを落としてやろうか」
最初は、冗談だと思った。
「落とすって——リョウをですか? 無理でしょ」
「なんで?」
「だって、ガチのノンケですよ。彼女もいるし——」
「彼女、最近の投稿に出てきてないだろ。別れたか、マンネリだな。それと——」
マサさんが指を折った。
「体育会系でプライドが高い。でも、プライドが高い奴ほど、一度それが折れた時に脆い。金に困ってる大学生。見栄っ張りで、後先考えずに目の前の利益に飛びつくタイプ。SNSの投稿パターンから見て、承認欲求も強い」
たった数十秒のスクロールで、そこまで読み取ったのか。
「お前、この男のことが好きなんだろ?」
「……はい」
「だったら、俺が落としてやる。お前の代わりに、そいつのノンケとしてのプライドを全部剥がしてやる。で、最後にお前に渡す」
「渡すって——」
「俺が開発して、お前が刈り取る。そういうことだ」
刈り取る——その言葉の生々しさに、背筋がぞわりとした。
俺が今ここで頷けば、あの眩しいリョウは、俺の知らないところで、知らない男の手で、少しずつ作り変えられていく。わかっていた。これはきっと、恋なんて綺麗なものじゃない。手に入らないものを、無理やり自分の形に歪めて手に入れたいだけの、ただの執着だ。
なのに——その執着が、酒で火照った体の奥で、甘く疼いた。
マサさんの目は、酔っている気配がなかった。本気だった。
「何で、そんなこと——」
「趣味だよ。俺の」
マサさんがスマホで写真フォルダを開いて、俺に見せた。
男の写真が何枚も並んでいる。体格の良い男、スーツ姿の男、大学生風の男——それぞれが、乱れた表情で、裸で、明らかに「堕ちた後」の写真だった。
「今まで12人のノンケを落とした。全員、最初は『男に興味ない』って言ってた奴らだ」
「12人……」
「やり方は毎回違う。相手に合わせてオーダーメイドで攻略法を組み立てる。今回のそいつ——リョウだっけ? 体育会系で金欠で承認欲求が強い。このタイプは、俺の得意分野だ」
俺は信じられない気持ちで、マサさんの顔を見つめた。
「条件がある」
「条件?」
「俺が落としてる間、お前は一切手を出すな。途中経過は報告するが、横槍は入れるな。俺のやり方に口出しするな。それと——」
「それと?」
「落とし終わった後、お前がそいつを受け取る。最終的にリョウはお前のものになる。俺は身を引く。OK?」
頭がぐるぐるした。こんな話、現実にあるのか。
でも、ここで、俺は一番気になっていたことを、震える声で聞いた。
「……あの、ひとつだけ、わがまま言っていいですか」
「言え」
「落ちていくところを——見たいんです。報告だけじゃなくて。あいつが、少しずつ堕ちていく瞬間を、全部」
マサさんが、にやりと笑った。その笑い方は、俺の欲望の形を完全に見抜いている笑い方だった。
「いいぜ。撮影の名目で部屋に呼ぶ。部屋にはカメラを仕込んで、お前のスマホに全部、リアルタイムで配信してやる。お前は自分の部屋で、画面越しに、あいつが俺の手で堕ちていくのを、生で見ろ。声も全部聞こえる。——ただし、絶対に部屋には来るな。お前が我慢して見てるってことが、後でちゃんと効いてくる」
その言葉に、頭の芯がカッと熱くなった。
俺が、自分の部屋で、画面越しに見る。あの眩しいリョウが、男の手で、一枚ずつ理性を剥がされていく様子を。喘ぐ声を。歪む顔を。全部、リアルタイムで。
純粋な恋とは程遠い、暗くて、いやらしくて、取り返しのつかない欲望が、はっきりと形を持った瞬間だった。
「……お願いします」
声が震えた。
「リョウを——あいつの、エロい姿を——俺に、見せてください」
マサさんがバーボンのグラスを掲げた。
「任せとけ。半年もらえれば、あのイケメンを完全に堕としてやるよ。お前は、画面の前で、よく見てろ」
グラスを合わせた。カチン、と小さな音が鳴った。
乾いたグラスの音が、やけに澄んで耳に残った。
その音が、リョウの運命を——そして俺自身の運命をも変える合図だったなんて、この時の俺には、まだ知る由もなかった。ただ、片想いをこじらせた一人の男が、引き返せない一線を、今まさに越えたのだということだけは、酔った頭の隅で、確かに理解していた。