誰もいない試合後の更衣室で、体育会系ノンケの野球部主将に押し倒されて…
試合後、誰もいなくなった夕暮れの更衣室。泥だらけのユニフォームを着たままの野球部主将リョウタ(22・182cm・彼女持ちの体育会系ノンケ)に「お前、俺のこと好きだろ」とロッカーへ追い詰められ、土と汗の味のする荒々しいキスから——一年前から気づいていたキャプテンの方が先に限界を迎えていた、夕暮れの更衣室での体験談。
「お前、俺のこと好きだろ」
誰もいなくなった夕暮れの更衣室。 熱気と、土ぼこりと、咽せ返るような激しい男の汗の匂いが充満する密室で、鼓膜を低く震わせるような重い声が落ちた。
ぼそっと言ったのは、野球部主将のリョウタ(22歳・仮名)だった。 他のメンバーはとっくにシャワーを浴びて帰路につき、残っているのは俺と彼の二人だけ。リョウタはまだ泥だらけのユニフォームを着たまま、長椅子に深く腰掛けて、じっとこちらを見下ろしていた。
俺は心臓が跳ね上がるのを悟られないよう、慌ててロッカーの扉へ視線を逸らした。
「……なんの話だ」 「ごまかすなよ。ずっと見てただろ、俺の体」
リョウタは大学三年で、チームを束ねる絶対的キャプテンだ。 身長182センチ。夏の猛練習で首の付け根から腕にかけて真っ黒に日焼けし、はち切れんばかりに分厚く隆起した大胸筋と丸太のような太い腕を持つ。キャンパスを歩けばすれ違う女子が振り返るような圧倒的なオスとしての圧力。現在も学科の可愛い後輩と付き合っている、完全無欠の体育会系ノンケだった。
「別に」声が上ずらないように気をつけながら言った。「そんなことないけど」 「嘘下手くそかよ」
ドンッ、と、ロッカーの扉がいきなり閉められた。 逃げ場を塞ぐように、リョウタの巨大な体が俺の目の前に迫る。熱をもった分厚い胸板が、ギリギリの距離まで近づいた。彼の吐く荒い息が、俺の前髪を揺らす。
「一年くらい前から気づいてた。お前の目、完全に雄を狙う目してたから」
「……気持ち悪かったか」
観念して、俺は震える声でそう絞り出すしかなかった。軽蔑される覚悟はできていた。 しかし、リョウタの口から出た言葉は予想外のものだった。
「気持ち悪くない」 「え……」 「むしろ……だから俺も考えてた。一年くらい」 「……何を考えてたんだ」 「試してみたら、どうなるか。お前とヤったら……どう感じるのか」
バンッ、と今度は両腕でロッカーの壁を突かれ、完全に俺の体はリョウタの腕の中に閉じ込められた。 顔を上げると、グラウンドで部員を怒鳴りつけているときの厳しいキャプテンの顔ではなかった。日焼けした顔に汗が光り、黒目がちの瞳が捕食者のようにギラギラと濡れた色気を帯びている。
「お前のことが——俺も、気になってる」
夕日の差し込む更衣室で、言葉より先にリョウタの太くゴツゴツとした指が俺の顎を強引に上向かせた。
「嫌なら言えよ」 「……嫌じゃない」
直後、荒々しく唇が塞がれた。 男とキスするのが初めてのノンケ特有の、角度もわからない不器用で貪るような口づけ。けれど、その力強さと躊躇いのなさがたまらなくエロかった。土の混じったしょっぱい汗の味がした。 俺が少しだけ舌を絡めると、リョウタの喉から「んっ……」と低い唸り声が漏れ、さらに深く舌をねじ込んでくる。野球のマメで硬くなった大きな掌が俺の後頭部を鷲掴みにし、逃がさないように引き寄せた。
「……お前、慣れてんな」 「まあね」 「俺は下手だったか」 「ぎこちないけど……すげぇ興奮した」 「……もう一回していいか」
今度は、息が食い違うほど激しく貪り合った。
キスを終えると、リョウタは無言でユニフォームのボタンを引きむしるように外し、上裸になった。
夕方の光に照らされたその肉体は、暴力的なくらい雄々しかった。 Tシャツの跡がくっきりと残る日焼けのコントラスト。ウェイトトレーニングで極限まで鍛え抜かれた丸みのある肩と、谷間ができるほど分厚い胸板。そこから引き締まったウエストにかけて、シックスパックの腹筋がバキバキに隆起している。泥のついたズボンの上には、濃いギャランドゥが真っ直ぐ下腹部へと伸びていた。
俺はゆっくりと手を伸ばし、汗ばんだ分厚い大胸筋を鷲掴みにした。弾力のある硬い筋肉の感触。指で乳首を軽く弾くと、ビクッとリョウタの巨体が震え、一瞬だけ鋭い息を飲んだ。
「キャプテンのここ、すげぇ敏感だな」 「……勝手に触ってんじゃねえよ」 口では強がりながらも、その腹筋は俺の指を期待するように硬く強張っている。 「気持ちいいんだろ?」 「……もっと触れ。お前の手、なんかやばい」
汗ばんだ腹筋の溝をなぞり、ベルトのバックルに手をかけた瞬間、リョウタの太い手が俺の手の甲に重なった。止めるのかと思いきや、彼はそのまま強引に自分の股間に俺の手を押し当てた。
「おい……わかるか?」 「……すごいな。服の上からでもパンパンだ」 「ヤバいだろ。俺、完全なノンケのはずなのに……お前に触られただけで、頭おかしくなりそうだ」
ギラギラとした目でこちらを見下ろしながら、リョウタは荒い息を吐き捨てた。 「お前が俺をそういう気分にさせたんだからな……最後まで責任取れよ」 「望むところだ」
泥と土で汚れたズボンを引き下ろすと、リョウタ自身がはち切れんばかりに膨張していた。 汗ばんだ下着を下ろした瞬間、ボロンッと猛々しい肉棒が跳ね起きる。22歳の絶倫な体力を象徴するような凶悪なサイズと太さ。血管がビキビキと浮き上がり、剥き出しになった先端からはすでに大量の先走りが溢れ出て、糸を引いていた。
「……まじで勃ちすぎだろ」 「見ろよ……同性を前にしてこんなになるなんて、自分でも引くぐらいギンギンだわ」
俺はその極太の根元を、両手でしっかりと握り込んだ。
「ぐっ……!!」
誰もいない更衣室に、快感に耐えかねたキャプテンの野太い声が響き渡った。
「声、でかいって」 「うるせぇ……男の手がこんなに気持ちいいなんて知らなかったんだよ……っ!!」
親指の腹でパンパンに張った裏筋を強く擦り上げると、リョウタは「くあっ」「やべぇ」と唸りごえを上げて、ガンガンと腰を突き上げてくる。俺の手に先走りが絡みつき、ぐちゃぐちゃと淫らな水音を立て始めた。
「うまい……なんなんだよお前の手……女より全然すげぇ……っ」 「キャプテンのここも、信じられないくらい熱い」 「おい……お前、もっとしてくれ……」
汗だくの太ももを震わせながら、リョウタは俺の肩を強く掴み込んできた。 俺はさらに彼を煽るように、限界まで反り返った先端に顔を近づけた。
「え——ちょ、お前——口でやる気かよ——」 「嫌か?」 「嫌なわけねえだろ……でも、男の口とか………っ」 「なら、俺が飛ばしてやるよ」
抵抗する間もなく、先端にたっぷりと唾液を絡め、ジュポッと音を立てて根元まで一気に飲み込んだ。
「っああああぁ!! やべぇ!!っ……!!」
限界まで感度が高まっていたリョウタは、雄叫びに近い声を上げた。俺が舌を螺旋状に絡めながらバキュームのように吸い上げると、彼の目は次第に快楽にトロンと濁っていく。だが持ち前の強引さは消えず、無意識のうちに俺の後頭部を両手でガッチリとホールドし、自らの暴れ狂う腰を俺の口の奥深くまでガンガンと突き入れ始めた。
「もっと奥まで………あぁっ、すごい……最高すぎる……っ」 「(ズチュ、ジュポッ、レロレロ……)」 「ああっ……出すぞっ———出すぞっ!!」 「全部口の中に出していいよ」 「お前の喉の奥に……全部ぶち撒けてやるっ」 「……あぁっ……いくっ!!」
リョウタの太い腰がビッターンと跳ね上がり、ビュクッ、ドクドクドクッ!と、若くて濃い精液が大量に俺の喉の奥深くへと発射された。何度も何度も強烈な波が押し寄せ、リョウタの巨大な体が弓なりに反り返ってビクビクと痙攣し続ける。俺はそれを最後の一滴まで残さず飲み干した。
しばらくの間、更衣室にはリョウタの「はぁっ……はぁっ……」という荒々しい呼吸音だけが響いていた。
彼はベンチにどっかと座り込み、天井を仰いだまま荒い息を整えている。
「……俺、何してんだろ」 「でも今の、最高に気持ちよかっただろ?」
リョウタは顔を俺の方に向け、不敵にニヤリと笑った。
「……ああ。狂うかと思うくらい、めちゃくちゃ気持ちよかったわ。男相手でこんなに最高だとは思わなかった」
リョウタは立ち上がり、ゆっくりとパンツを引き上げてズボンを穿き直した。 いつもの堂々としたキャプテンの顔に戻ろうと努めているようだったが、まだ瞳の奥には熱っぽい余韻が残っていた。
「な、練習後にまた二人になることって……ある?」
着替えを終えて荷物を背負い、出口に向かう直前、リョウタが振り返ってそう聞いてきた。
「……どうする気だ」 「わからん。ただ……また俺のこと、どうにかしてほしいって思ってる自分がいる」
それだけ言うと、リョウタは更衣室を出て行った。
翌日の練習。リョウタはいつも通りグラウンドに立ち、グラウンド中に響き渡る声でチームの空気を引き締めていた。 だけど、俺にノックを打つ瞬間——彼とバチッと目が合った。
その瞬間、リョウタは昨日の密室での甘い時間を思い出したかのように、ほんの一瞬だけニヤリと鋭く舌なめずりをした——。