終電を逃して泊めてもらったゲイの先輩の家で目覚めたら、俺は全裸だった話

サークルの憧れのOB・ショウヘイさんの家で、終電を逃して泥酔した夜。翌朝目覚めると、俺はなぜか完全な全裸で、お尻の奥にはヒリヒリとした熱い違和感があった。「昨日の夜、何があったか知りたい?……見る?」ショウヘイさんが差し出してきたスマホに映っていたのは、男のちんぽを咥え、尻を振ってイキ狂う自分自身の姿だった。

終電を逃して泊めてもらったゲイの先輩の家で目覚めたら、俺は全裸だった話

目が覚めた瞬間、視界に入ってきたのは見慣れない真っ白な天井だった。

「……う、頭が痛い……」

激しい頭痛と吐き気が俺——ユウキ(21歳・大学3年生)を襲った。明らかにひどい二日酔いだ。口の中がカラカラに乾いていて、舌の上に変な味が残っている。

ここはどこだ。

首を回して周囲を見る。シンプルで清潔感のある部屋。グレーのカーテン、ウォールナットのベッドフレーム、壁に掛けられたモノクロの写真。自分の部屋ではない。

昨日の夜の記憶を手繰り寄せる。

そうだ。大学のテニスサークルの憧れのOBであるショウヘイさん(25歳・広告代理店勤務)から「久しぶりに飲まないか」と誘われて、渋谷で二人で飲んだんだ。

ショウヘイさんは、サークルの伝説的な存在だった。身長183センチ、サーフィンで日焼けした小麦色の肌、広い肩幅と鍛え上げた体、短く刈り上げた黒髪に無精髭。顔は彫りが深くて、目が大きくて、いわゆる「ワイルドイケメン」というやつだ。在籍中は全員が憧れていたし、OBになった今でも、後輩たちから「ショウヘイさんみたいになりたい」と言われるカリスマだった。

俺もその一人で、ショウヘイさんから個人的にメッセージが来た時は心臓が飛び跳ねた。後輩として——いや、一人の男として、ショウヘイさんのことを単純に「かっこいい」と思っていた。

居酒屋でサークルの思い出話や仕事の話で盛り上がり、生ビールを何杯も空にした。ショウヘイさんが「うちの近くのバーにハシゴしない?」と言い、バーでウイスキーのロックを何杯か飲んだ。そのあたりから記憶が曖昧になっていく。

「終電なくなったな。うち近いから泊まっていけよ」

ショウヘイさんの声。優しい声。

「いいんですか? ありがとうございます!」

俺は甘えた。ショウヘイさんのマンションに着いて、リビングのソファに座って、缶ビールを渡された。乾杯した。缶ビールを半分くらい飲んだところで——記憶が、完全にブラックアウトしている。

「……あれ?」

体の感覚が戻ってきた。

まず、寒い。背中とお尻に、シーツの冷たさが直接触れている。

シャツは? ジーンズは?

布団をめくって——血の気が引いた。

着ていたシャツも、ジーンズも、靴下も、パンツすらも穿いていない。

俺は完全な「全裸」でベッドの中にいた。

「は……?」

パニックの手前で、下半身にもう一つ、決定的な異変を感じた。

お尻の奥が、ズキズキと熱い。

何かが擦れたような、何かが出入りしたような、ヒリヒリとした鈍い痛みが、肛門の奥から這い上がってくる。拭いたような跡があるのか、お尻の割れ目がぬるぬるしている。何かの液体——ローション?——が乾ききらずに残っている感触。

そして、太ももの内側にも、何かが乾いた跡がこびりついていた。パリパリと乾燥した、白っぽい何か。

精液だ。

「おい……まさか……」

心臓が口から飛び出しそうだった。

その時、部屋のドアが開き、ショウヘイさんが入ってきた。

スウェットパンツにTシャツというラフな格好。髪が少し濡れていて、シャワーを浴びた後のようだった。手にはマグカップを二つ持っている。

「あ、起きた? ユウキ。コーヒー淹れてきたよ」

いつも通りの爽やかな笑顔。

「ショウヘイさん……あの……俺、なんで裸なんですか」

声が震えていた。

ショウヘイさんはベッドの脇の椅子に腰掛け、マグカップをサイドテーブルに置いた。俺の顔をまっすぐ見て、少しだけ口角を上げた。

「覚えてないのか。全部?」

「覚えてないです。缶ビールを飲んだところまでしか……。あの、なんかお尻も痛いんですけど……。太ももに何かついてるし……これ、何が……」

「ユウキ」

ショウヘイさんがポケットからスマホを取り出した。

「昨日の夜、何があったか——知りたい?」

ショウヘイさんの声は、いつも通り優しかった。でもどこか妖艶で、余裕があって、全てを知っている者の目をしていた。

「どういうことですか? 俺、何かやらかしましたか?」

「やらかしたっていうか……。百聞は一見に如かずだな」

ショウヘイさんがスマホの画面を俺に向けた。

「見る?」

俺は頷いた。頷くしかなかった。

再生ボタンが押された。


画面に映し出されたのは、間接照明に照らされた、まさにこのベッドだった。

角度はベッド脇のテーブルの上から。スマホを固定して撮影したらしい。

映っているのは、二人の男。

一人は上半身裸のショウヘイさん。小麦色の鍛え上げた体が間接照明の光を受けて光っている。

もう一人は——泥酔して顔を真っ赤にした、俺だった。

俺はベッドの上で仰向けになり、だらしなく脚を開いて、上半身は裸。ジーンズはまだ穿いていたが、ベルトは外されてボタンも開いていた。

動画の中のショウヘイさんが、俺の頬を手の甲で軽く叩いた。

『ユウキ。起きてるか?』

『んん……ショウヘイしゃん……酔っぱらった……気持ちいい……』

『気持ちいい? 何が?』

『ショウヘイしゃんの部屋……あったかくて……いい匂い……ショウヘイしゃんの匂い……好き……』

俺は目を細めて笑いながら、ショウヘイさんの胸板に手を伸ばしていた。酔っ払いの無邪気な手つきで、ショウヘイさんの大胸筋をぺたぺたと触っている。

『おっぱいみたい……でっか……筋肉すご……』

『触るの好きか?』

『好き……ショウヘイしゃんの体……かっこよくて……好き……触らせて……』

ショウヘイさんが俺の手を取り、自分の腹筋の上に導いた。俺の指が腹筋の溝をなぞっていく。

『ここも好き……バキバキ……すご……』

ショウヘイさんの手が、俺の頬を包んだ。

『ユウキ。俺、お前のこと好きだよ。知ってるだろ?』

『え……好き……俺も……ショウヘイしゃんのこと……好き……先輩として……尊敬してます……』

『先輩としてじゃなくてさ。男として好きなんだよ』

『男として……? ショウヘイしゃん……ゲイなの……?』

『そうだよ。お前がサークルに入ってきた時から好きだった』

泥酔した俺は、その告白を聞いて——泣き出した。

『えぇ……マジ……? 俺も……俺もショウヘイしゃんのこと……ずっと……かっこいいなって……男なのにドキドキするなって……おかしいのかなって思ってて……』

『おかしくないよ。ユウキ、キスしていい?』

『……していい』

ショウヘイさんの顔が近づき——二人の唇が、重なった。

「……っ」

現実の俺は、スマホの画面を凝視したまま固まっていた。

動画の中のキスは、泥酔者のぎこちないものかと思ったが——違った。俺はショウヘイさんの首に両腕を回して、自分から舌を差し出していた。ショウヘイさんの舌と絡み合い、ちゅ、ちゅ、と吸い付く音がスマホのマイクに拾われている。

『んちゅ……ショウヘイしゃん……もっと……』

『ユウキ、下も脱がすぞ』

『うん……脱がして……』

ショウヘイさんがジーンズのジッパーを下ろし、パンツごとずり下ろした。画面に俺のちんぽが映った。完全に勃起していた。

ショウヘイさんの手が俺のちんぽを握った。

『ひゃ……ショウヘイしゃんの手……おっきい……あったかい……』

『ここ、すごい硬いな。溜まってたのか?』

『んん……彼女いないから……ずっと一人でしてて……』

ショウヘイさんが俺のちんぽを上下に扱き始めた。大きな手が竿全体を包み込んで、根元から亀頭まで、ゆっくりと、でも確実にストロークする。

『あぁ……気持ちいい……手コキ……上手い……女の子より……全然……』

『男の方が上手いだろ? 自分にもちんぽがあるからな。どこが気持ちいいか知ってるんだ』

『知ってる……ここ……カリの裏側……そこ……もっと……』

ショウヘイさんが手コキのスピードを上げながら、もう片方の手で俺の乳首を弄り始めた。

『あっ、あっ、両方は……ダメ……イっちゃう……』

『イけイけ。気持ちいいなら遠慮するな』

『あぁぁっ——!!』

動画の中の俺が、ショウヘイさんの手の中で射精した。精液が腹の上に飛び散る。

『すごい出たな。でも、まだ一発目だ。もっと気持ちよくしてやるよ』

ショウヘイさんが体を下に移動して、射精した直後の敏感なちんぽを——口に含んだ。

『ひゃあぁっ!? 今イったばっかり——ショウヘイしゃん——口——敏感すぎ——!!』

『射精直後のちんぽをしゃぶるのが、一番感度が高いんだよ』

ディープスロート。ショウヘイさんが根元まで飲み込んで、喉の奥でちんぽを締め付けている。泥酔した俺はベッドの上で体をくねらせ、シーツを掴んで悲鳴のような喘ぎ声を上げていた。

動画が切り替わった。次のシーン。

今度は、俺がショウヘイさんの股間に顔を埋めている映像だった。

ショウヘイさんのちんぽは太くて長くて、亀頭が赤黒く怒張していた。俺はそれを両手で持ち上げ、嬉しそうに——笑顔で——口を開けて、亀頭を唇で包み込んでいた。

『んぐ……おっきい……口いっぱい……ショウヘイしゃんのちんぽ……太い……』

『上手いなユウキ。もっと奥まで……そう……いいぞ……』

俺は目を潤ませながら、ショウヘイさんの太いちんぽを必死にしゃぶっていた。頬を限界まで膨らませ、唾液をだらだら垂らしながら、前後に頭を動かしている。

さらに動画が進む。

今度は、俺が四つん這いになっているシーン。

ショウヘイさんがローションを俺のお尻に塗り込んでいた。指が穴に入っていくのが見える。

『あっ! 何か入ってきた……変な感じ……でも……痛くない……』

『力抜けよ。前戯だから。ここを広げないと、ちんぽは入らないからな』

『ちんぽ……入れるの……? ショウヘイしゃんの……あの……おっきいの……?』

『入れてほしいか?』

『……入れて。ショウヘイしゃんのが欲しい』

泥酔した俺が、自分からお尻を持ち上げて、穴をショウヘイさんに向けていた。

ショウヘイさんのちんぽが、俺の穴に押し当てられる。

ずぶ……っ。

『あっ!!!!』

俺の悲鳴。一瞬顔が苦痛に歪む。でも、ショウヘイさんが「大丈夫、ゆっくりいくから」と囁きながら、額にキスをして、少しずつ奥まで押し込んでいく。

全部入った瞬間、俺の表情が変わった。苦痛から、快楽へ。

『あ……あぁ……全部……入った……お腹の中……ショウヘイしゃんで……いっぱい……』

『動くぞ。気持ちいいか?』

『気持ちいい……すごい……太い……おかしくなる……もっと……もっと激しくして……っ!』

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ。

ショウヘイさんが激しく腰を振り始めた。俺の体がベッドの上で前後に大きく揺さぶられている。

『あっ、あっ、あっ、ショウヘイしゃん! そこ! 中の奥! 何かに当たって——ひゃあぁっ!! 頭がバグる——もっと——そこ突いて——!!』

『前立腺に当たってるな。ここがお前の一番いい場所か。じゃあ——もっと突いてやる——!』

激しいピストンが続いた。動画の中の俺は目を見開き、涎を垂らし、ちんぽに一切触れていないのに先走りをだらだら流しながら、「イク、イク、イっちゃう」と叫んでいた。

『あああぁぁぁっっっ——!!!!!!』

ちんぽから精液が噴き出す。アナルを突かれるだけで射精。

同時にショウヘイさんも——

『ユウキ——中に出すぞ——!』

『出して——ショウヘイしゃん——全部——俺の中に——!!』

ショウヘイさんのちんぽが俺の奥に根元まで押し込まれ、射精する脈動が映像越しにも伝わってきた。コンドームをつけていない。生。ショウヘイさんの精液が、俺の中にドバドバと注ぎ込まれている。

そこで動画は終了した。


スマホの画面が暗くなった。

部屋が静寂に包まれた。

俺は——言葉を失っていた。

全身から冷や汗が噴き出し、心臓が破裂しそうなほど脈打っている。手が震えていた。

動画に映っていたのは、間違いなく俺だ。俺の顔。俺の体。俺の声。

男に犯され、男のちんぽを嬉しそうにしゃぶり、男の精液を体の中に注ぎ込まれて「出して」と叫んでいた、俺自身。

恐怖。恥辱。自己嫌悪。「記憶がない」ということへの根源的な恐怖。

でも——それと同時に——。

俺の体に、決定的な異変が起きていた。

動画を見ている間、俺のちんぽが——布団の中で——猛烈に硬く勃起していた。

男に犯されている自分の姿を見て、勃起している。

動画の中の自分の喘ぎ声を聞いて、先走りが滲んでいる。

その事実が、俺を一番恐怖させた。

ショウヘイさんは、布団の膨らみをちらっと見て——フッと微笑んだ。

「記憶はなくても、体はちゃんと覚えてるみたいだね。ユウキ」

「ショウヘイさん……俺、なんで……男なのに……こんなに……」

「泥酔してた時のお前は正直だったよ。『ショウヘイさんのことずっとかっこいいと思ってた』『男なのにドキドキする』——覚えてないのか?」

「覚えてない……でも、動画の中の俺……嬉しそうだった……気持ちよさそうだった……」

「嘘はつけないだろ、酔っ払いは。あの時のお前が本当のお前なんだよ」

ショウヘイさんがベッドに腰掛けた。俺の顔のすぐ横に。間近で見るショウヘイさんの顔は、動画の中と同じだった。鋭い目、無精髭、日焼けした肌。男の色気が、毛穴の一つ一つから滲んでいる。

「なぁ、ユウキ。今のお前は酔ってないよな」

「……はい」

「シラフの状態で——もう一回、確かめてみないか? 記憶のないままイかされるのと、目を開けてイかされるの、どっちがいい?」

ショウヘイさんの手が、布団の上から俺の勃起したちんぽを軽く握った。布の上からでも伝わる熱。

「っ……!」

「体はもう答え出してるだろ」

俺は——布団を自分で剥いだ。

全裸の体が朝の光に晒された。勃起したちんぽが天井を向いて立ち上がっている。太ももの内側には昨夜の精液の痕。お尻の穴はまだローションでぬるぬるしていて、ヒリヒリと疼いている。

「見せてやるよ、ユウキ。お前のちんぽがどこに一番反応するか。穴がどう締まると気持ちいいか。全部、シラフの状態で味わわせてやる」

ショウヘイさんがTシャツを脱いだ。

小麦色の、彫刻のような肉体が目の前に現れた。サーフィンで鍛えた広い背中と肩。大胸筋は分厚く盛り上がり、腹筋は6つに割れていて、V字に引き締まったウエストからスウェットパンツがぶら下がっている。

ショウヘイさんが俺の隣に横になり、体を密着させてきた。

「まずはキスから。昨日と同じことを、今度は記憶のある状態でやる」

ショウヘイさんの顔が近づく。大きな手が俺の頬を包む。

唇が触れ合った瞬間——電撃が走った。

「んっ……!」

ショウヘイさんの唇は少し硬くて、無精髭が頬にチクチク当たった。でも唇の裏側は柔らかくて温かくて、舌が俺の口に入ってきた時、頭がクラクラした。

「ん、んぅ……ショウヘイさん……」

「いいぞ、ユウキ。舌、出してみろ」

俺は自分から舌を差し出した。ショウヘイさんの舌と絡み合う。唾液が混ざる。チュ、チュ、と吸い付く音が耳に響く。

キスしながら、ショウヘイさんの手が俺の体を這い始めた。鎖骨、胸板、乳首、腹筋、ヘソ。ゆっくりと、焦らすように下りていく。

「あ……は……」

「昨日、お前の乳首がすげぇ敏感だったの覚えてるか。こうすると——」

ショウヘイさんの指先が右の乳首をくりっと弾いた。

「ひゃんっ!」

「覚えてないのに、体は同じ反応するんだな」

ショウヘイさんが笑いながら、俺の乳首を舌で舐め始めた。チュッ、チュッ、と吸い付いて、歯でかるく甘噛みする。

「あ、あっ……やだ……声出ちゃう……」

「出せ。昨日はもっとでかい声出してたぞ」

ショウヘイさんの手が俺のちんぽを直接握った。

「ひぁっ……!」

大きくて温かい手。根元から亀頭まで、ゆっくりと一度だけ扱いて——カリの裏側を親指でぐりっと押し込んだ。

「そこっ——ダメっ——一番感じるところ——!」

「知ってるよ。昨日、全部調べたからな。お前のちんぽの弱点は——ここと——」

亀頭の先端を指の腹で円を描くように撫でられた。

「あぁっ——!」

「——ここだ」

裏筋の付け根を、爪の先でかりかりと引っ掻かれた。

「ひゃあぁっ!! ショウヘイさん——知りすぎ——全部知ってる——!」

「当たり前だ。昨日一晩かけて全部調べたんだよ。お前のちんぽも、乳首も、穴も——どこをどう触れば一番いい声が出るか、全部覚えた」

ショウヘイさんが体を下に移動して、俺のちんぽに顔を近づけた。

舌先で亀頭の先端を一周舐めて——一気に根元まで飲み込んだ。

「はぁぁっ——!! 口っ——温かっ——すごっ——」

ショウヘイさんのフェラは昨夜の動画の通り、とてつもなく上手かった。舌で裏筋を刺激しながら、唇でカリを締め付け、喉の奥で亀頭を包み込む。上下の往復が早く、吸引力が強い。

「やべぇ——ショウヘイさん——もう——すぐ——」

「まだダメだ。イかせない。もっと追い込んでから」

ショウヘイさんが口を離し、俺の脚を持ち上げた。膝を胸に引きつけさせて、穴を露出させる。

「昨日の分、まだ残ってるな。俺の精液が穴からちょっと漏れてる」

「えっ——」

「洗ってない方がいいんだよ。ローション代わりになるから」

ショウヘイさんの指が穴に触れた。昨夜のローションと精液でぬるぬるのままの穴は、指一本がするっと入った。

「ぁ……っ! 入った……指……昨日より……すんなり……」

「そうだろ。昨日、相当広げたからな。もう俺の指の形を覚えてるんだよ、お前の穴は」

指が奥に進み——前立腺に触れた。

「ひゃうぅっっ!!!!」

体がビクンと跳ね上がった。動画の中の自分と同じ反応。同じ声。

「あ、あ、そこ——! 動画で見た——俺がおかしくなった場所——!!」

「前立腺だ。シラフで感じてみろ。これが、ちんぽの快感とは全然違う場所からくる快感だ」

ナオトさんの指が前立腺をグリグリと刺激する。指を曲げて、突起を擦るように、円を描くように。

「あ、あ、あぁっ! すごい——体の芯から——爆発みたいな——ちんぽ触ってないのに——」

「お前は前立腺が異常に敏感だな。昨日もここを触っただけで泣きながらイってた」

「泣きながら——!? 俺が——!?」

「見せてやろうか? もう一本動画あるんだよ」

「まだあるんですか——!?」

「俺の指でイかされて泣いてるお前の顔。保存版だよ」

ショウヘイさんが指のストロークを速めた。

「はぁ、あ、あ、あっ! ダメ——指だけで——イっちゃう——シラフなのに——体が——止まらない——」

「イケ。泥酔の時と同じ快感を、記憶のある状態で味わえ」

「あああぁぁっっ——!!!!」

ちんぽに一切触れていないのに射精した。精液がビュッ、ビュッ、と腹の上に飛び散った。ショウヘイさんの指が前立腺を押し続けていて、射精が終わっても痙攣が止まらない。

涙が出ていた。快感で。

「ほら、泣いてる。昨日と同じ顔だ」

「ショウヘイさん……もう……ダメ……壊れる……」

「壊れてくれていいよ。本番は、これからだ」

ショウヘイさんがスウェットを下ろした。

太いちんぽが飛び出した。動画で俺を貫いていたあの凶器。長さは18センチ近くあり、亀頭が拳みたいにデカくて、根元は握りこぶしくらいの太さがある。血管がびっしり浮き出て、ドクドクと脈打っている。

「あ……これが……昨日、俺の中に……」

「そうだよ。入れるぞ。今度はシラフでな」

ローションを穴に追加で垂らされ、ちんぽの先端が穴の入り口に押し当てられた。

「力抜いて。息を大きく吐いて」

「はぁ……ふぅ……」

ずぶ……ずぶぶ……。

「あ、がぁぁっっ!!」

太い。昨夜広げられたとはいえ、ショウヘイさんのちんぽは規格外だった。亀頭が括約筋を押し広げて中に滑り込み、竿が腸壁をぐいぐいと押しのけながら奥に進んでいく。

「痛いか?」

「痛い……でも……でも……」

「でも?」

「……気持ちいいのも……ある……。お腹の中が……ショウヘイさんで満たされていく感覚が……」

ショウヘイさんがゆっくりと奥まで押し込んだ。根元まで。

「全部入った。ユウキ、目を開けて俺を見ろ」

目を開けた。ショウヘイさんの顔が真上にあった。額に汗が浮いていて、目は真剣で、口元は微かに笑っている。

「昨日は酔ってて俺の顔、よく見えてなかっただろ。今、ちゃんと見ろ。俺のちんぽがお前の中にある。この状態で、お前は俺の顔を見てるんだ」

「ショウヘイさん……」

「動かすぞ」

腰が引かれ——勢いよく突き入れられた。

ずちゅっ!

「ひゃぁぁっ!!」

前立腺に直撃。指の何倍も太い硬い塊が、快感のスイッチを正面から叩き潰した。

「あ、あ、あっ! すごいっ——ここ——指の時と全然違う——太い——硬い——前立腺を——ちんぽで——!!」

ぱんっ。ぱんっ。ぱんっ。

ショウヘイさんが本格的にピストンを始めた。腰の動きは力強く、正確で、前立腺を的確に突く角度をキープしたまま、速度を上げていく。

「あっ、あっ、あっ、あっ! ショウヘイさん! やばい——頭おかしくなる——動画の俺と——同じこと——言ってる——同じ声出てる——」

「当たり前だ。お前の体は昨日も今日も同じなんだよ。酔ってようがシラフだろうが——ここを突かれたらこの声が出る。これがお前の本当の姿だ」

「本当の——姿——男のちんぽで——イキ狂う——これが——俺の——」

ショウヘイさんが俺の両脚を大きく開かせ、腰を激しく叩きつけた。

ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ——!!

「あ、あ、あ、あ、あっ!! もう無理っ——イクッ——ちんぽ触ってないのに——またイクッ——ショウヘイさんのちんぽだけで——!!」

「イケ! 俺のちんぽでイケ、ユウキ!」

「あああぁぁぁっっっっ——!!!!!!」

三度目の射精。ちんぽから精液が噴き出すのと同時に、穴がショウヘイさんのちんぽを狂ったように締め付けた。全身が硬直し、手足の先まで痺れるような絶頂が体を貫いた。

「くっ——ユウキ——すげぇ締まり——俺もイク——中に出すぞ——」

「出してっ——ショウヘイさん——中にっ——生で——全部——!!」

ショウヘイさんが最も深い場所にちんぽを押し当てた。

どくっ、どくっ、どくっ、どくっ。

生のちんぽが、俺の腸の最奥部で精液を吐き出していく。熱い。重い。ショウヘイさんの精液が、昨夜のまだ残っている分に重なるように、俺の体の中にどくどくと注ぎ込まれていく。

「は……はぁ……出てる……いっぱい……ショウヘイさんのが……俺の中に……」

「昨日の分と合わせて、お前の中には俺の精液がたっぷり入ってるな」

ショウヘイさんが俺の上に覆いかぶさり、額にキスをした。

涙が頬を伝っていた。快感と、感情の洪水で。


事後、二人でシャワーを浴びた。

ショウヘイさんが俺の体を丁寧に洗ってくれた。背中を流しながら、ショウヘイさんが言った。

「なぁ、ユウキ。また終電逃したら、うちおいでよ」

「……終電逃さなくても、来ていいですか」

「いつでも来い」

シャワーから出て、ショウヘイさんが淹れてくれたコーヒーを飲みながら、俺はスマホを手に取った。

「あの動画、消しますか?」

「消すか?」

「……消さないでほしいです」

「なんで?」

「……一人の時に、見たいから」

ショウヘイさんが笑って、動画を俺のスマホに送ってきた。

その夜、自分の部屋に戻った俺は、ベッドの中であの動画を再生した。泥酔して男のちんぽにイキ狂っている自分の姿を見ながら、ショウヘイさんのちんぽの感触を思い出し、自分の指を穴に入れて、前立腺を探した。

ショウヘイさんの指には到底かなわないが、動画の中の自分の喘ぎ声を聞きながら指を押し当てると——体が、あの時の快感を思い出してビクビクと震えた。

あの夜、終電を逃したのは、人生で最高で最悪の出来事だった。

そして一週間後、俺はまたショウヘイさんの家のインターホンを押していた。今度は終電前の、まだ明るい夕方に。

「早いな。待ってたよ」

ショウヘイさんが笑って、俺を腕の中に引き入れた。

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